対面キッチンの腰壁で理想の空間に!使いやすさとデザインのポイント

こんにちは。マイホームを計画している皆さん、今回は「対面キッチンの腰壁」についてご紹介します。対面キッチンは家族とのコミュニケーションを大切にしたい方に人気ですが、腰壁の設計ひとつでその使い勝手や見た目が大きく変わります。実は、腰壁の高さやデザインは意外と悩むポイント。そこで今回は、腰壁の選び方や工夫のコツをわかりやすく解説します。 


設計次第で使い勝手が大きく変化

高さが低すぎると収納力が不足し、高すぎると圧迫感を感じてしまう。また、笠木の厚みも重要で、薄すぎると物が置きにくく、厚すぎると圧迫感が出てしまいます。さらに、腰壁のデザインも大切です。シンプルな白い壁だけでは味気なく感じることもあります。 

対面キッチンの腰壁を快適にするためのポイントは以下の通りです。

腰壁の理想的な高さは100~110cmで、特に手元を隠すことで生活感を抑え、すっきりとした印象を与えます。笠木の厚みは2~5cmが適切で、薄いとシンプルでスッキリ、厚めだとカウンターとしても活用しやすく、デザインのアクセントになります。アクセント素材には、撥水性があり掃除が簡単なタイル、温かみと消臭効果を持つ木目調パネル、デザイン性を高めつつ汚れが目立ちにくいモールディングがおすすめです。


実例紹介

実際に、私たちが手がけた事例では、腰壁をリノベーションし、シンプルな壁から木目調のデザインを加えることで、空間が一気におしゃれになりました。笠木も適度な厚みを持たせ、カウンターとしても使用できるように工夫しました。 


まとめ|ちょっとした工夫で印象が変わる

高さや笠木の厚み、デザインをしっかりと検討し、理想の空間を作り上げましょう。まずは無料相談会に参加し、あなたの理想を一緒に形にしていきましょう!

リノベーションプランナー 主任

りゅうこうRYUKO

宅地建物取引士

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