マーケティング室の川瀬です。最近では新型コロナウィルスの感染防止対策の一環として、働き方におけるリモートワークが当たり前の世の中になってきましたね。
今回、ご紹介させていただくコラムでは、元々埼玉県にお住まいだったオーナー様(I様)が札幌市でマンションリノベーションによって新しい住まいを形づくるまでの流れをご紹介致します。
−新しい住まいを札幌市に移住された理由について教えていただいても良いでしょうか?
I様:私たちは元々札幌市出身で東京界隈には10年以上住んでいました。数年前に世の中では新型コロナウィルスの感染防止策としてリモートワークを推奨する動きが一般的になってきましたが、私の職場でもリモートワークが推奨される流れになり札幌に住むことを検討したのも、働く場所を選ばず自由になったというのが大きな理由です。
また埼玉で住んでいる時、小学生の子供が今後の進路を検討しなかればいけない年頃になってきました。周りの方々も中学受験を検討する親御さんの方々も多くいらっしゃいましたがこのままここに住んでいることや、今後の進路も本当に子供にとって幸せなことなのか疑問に感じていました。
勉強はもちろん大事ですが、何より子供達には勉強も遊びもほどほどに、楽しく過ごしてもらいたいなというのが親心としての本心だったんですよね。
−大事なご家族のことも考えての事だったのですね。弊社に施工をご依頼いただいた理由をお伺いしても良いでしょうか?
I様:実は当初は他社でお願いを検討していましたが、リノベーション費用やプランも合致しませんでした。その後プランナーの小野さんとお話をして、私たちの理想と近い金額やプランをご提示いただいたので、新しい住まいは北王さんと進めていこうということで決めさせてもらいました。
−遠方にいながら施工に着手していく中で、どのようにプランナーとリノベーションプランなどを決めていきましたか?
I様:基本的には間取りのやり取りなどは主にオンライン(Zoom)で仕様を決めていきました。壁紙やフロアタイルのサンプルを送ってくれたり、関東の方でもキッチンやお風呂の設備機器関係のショールームなどがあったので、細かいものについてはそこにいき見て、住まいのイメージを膨らませていきましたね。
また物件のリノベに関わる内装決め内覧や中間契約などといったことは、私たちが実際に札幌にきてプランナーの方と2日間ほど集中的に行い内容を詰めていきました。
−札幌に戻るといった時何か不安はありませんでしたか? また住み心地はいかがでしょう?
I様:生まれが札幌だったので、特に不安はありませんでしたね。やっぱり札幌は食べ物も美味しいし、夏はそこまで暑くもないし快適です!
−リノベーションを進める中で最後にこうしたかった。ということもありましたら教えてください。
I様:住んでみなきゃわからない部分もあるのですが、リビングにある窓はもう少し工夫したかったというのはあります。あと照明、コンセント等はもう少し工夫の余地があったかなと思いますね。
まとめ
北王のオーナー様の中には新築で建てられた方やリノベーションで建てられた方に関わらず、元々のお住まいが関東や関西だったお客様もいらっしゃいます。また時代変化により、働き方が柔軟になっていくことは、今後も変わらないことだと感じています。 北王リノベーションでは札幌近郊に移住を検討している方にも柔軟に対応させていただいております。オンラインでの無料相談も承っているほか、北海道ってどんなところなのか、札幌の気候や、住むのにどのようなことを気をつけるべきかといった、暮らし以外のこともどうぞお気軽にお問い合わせいただければと思います。