お久しぶりでございます。
最近の札幌は、温度の上下差が激しく帰りの時間帯になると路面がつるつる。ふいに来るつるつるトラップにはまらぬように足を引きずるように歩いています。小学生時代の頃に履いていたスパイク付きのシューズの有能さを、今になって気づかされます⛄
札幌への移住をご検討されている方にとって、移住後の住まいの準備は大きな課題の一つです。居住する地域の検討、そして、まずは賃貸にするのか、中古物件を購入するべきかなど、移住者が離れた街の住まいを決めるのは難しいと思うのが一般的でしょう。様々な選択肢がある中、移住先の家として、中古物件を購入してリノベーションをする方も多くいらっしゃいます。
弊社もそのようなお客様からご連絡いただく機会が多く、遠方にお住まいの方と物件探しや内覧、そしてリノベーションまでスムーズに実施するノウハウを培っています。
そこで今回は、地方から札幌へ移住を希望されている方がリノベーションをした住まいを用意する方法にフォーカスします。どのように進めていくのか、どのような準備が必要なのかを各段階に分けてお話ししますので、ぜひご参考ください。
1.札幌移住をご希望の方はまずZOOM無料相談会に参加しましょう
まず初めに、無料相談会のご予約を頂くことです。遠方の方へはZOOMを利用してのオンラインミーティングのお打ち合わせを採用しておりますので、わざわざ弊社にお越しいただかなくても隙間時間にてお打ち合わせができます。まだZOOMをご使用したことがない方でも、お気になさらずに是非お気軽にお申し込みください。
1)ニーズなどのヒアリング
ご希望エリア、住み替え希望時期、住みたい形式(マンション・戸建)、ご予算、お部屋数などをお伺いしていきます。そしてそれらの優先順位付けなど、移住後の生活のイメージを固めていくお手伝いです。もちろん、ざっくりとでかまいません。わからないことも多いでしょうから、何でもお気軽にご質問下さい。
2)リモートでも活躍!専用ツールを使用して物件探し
弊社と物件探しを進めていく際に、「土地バンク」という不動産専用の物件探しツールを使用していきます。ご希望エリア・ご希望予算を指定し、すべてのポータルサイトを網羅して物件を見ることができます。
new:新規物件 up:価格更新物件
私たちはこういった情報を即時に把握でき、かつ毎日チェックしていますので、お客様には
もう「物件探しをしないでほかのことにお時間を使ってください!」とまでお伝えしております。めぼしい物件が見つかったらお次は実際に物件の内覧をしていきます。
2.物件の内覧に行く
さて、めぼしい物件が見つかりましたらお次は弊社プランナーが同行のもと、実際に物件を内覧します。その際に私たちは、下記の3つのお助けアイテムをお持ちします。
※VR撮影を行い、リモートでも現地確認が体験できるようなサポートもございます。
①水平垂直測定器
建物の垂直水平の傾きをその場でチェックします。傾きに関して許容範囲があるので、それ以内であるかどうかをチェックいたします。
②概算見積書
購入予定の物件をフルリノベーションした際の概算の御見積書をご提示いたします。戸建・マンションともに定額制をご用意してますのでその場で、価格がわかります。
マンション定額制リノベーション(Remore、Better)
☝定額制についてご説明しておりますので是非チェックお願いします☝
③フルリノベーションした後のプラン図(※不動産資料による)
不動産図面の情報量によりご用意できない場合もございますが、可能な限りプラン後の図面をご提示できるようにしております。
以上、三つの情報を内覧の際に手に入れることができます。なんとなく、メリット感があるのはおわかりいただけるかと思いますが、具体的に何がメリットなのか個人で探す方と、弊社と探す方を比較してお話いたします。
【一番大事なことはスピード感です。】
不動産業界ではよく、土地・中古物件は生もののように「足が早い」と言われます。どういうことかというと、読者様が探しているように、同じエリアの中古物件を探されている方たちは沢山いらっしゃいます。中には、買取再販を目的としてリフォーム会社も探しているのです。そんな競争率の中で一番に重要なのは、内覧をしたその時に「買います!」と手を挙げることです。「家に帰って一晩考ます。」ですと、後に内覧された方に負けてしまう可能性があるのです…。それでも、マイホームを買うということは人生最大の買い物です。そう簡単に決める勇気はなかなか出ませんよね。様々なサポートで、少しでも購入意思決定の足かせを外せればと思っております。
【例:1400万円の物件を見に来ました。】
A) 個人の場合の知っている情報
・物件の総予算(1400万円)
・立地(アクセス)
・物件のみの支払額(ローン)
↓弊社でサポートをさせていただくと↓
B) 弊社と探している場合の知っている情報
・物件の総予算(1400万円)
・立地(アクセス)
に加え、
・建物の様々な状態
・フルリノベーションの総予算(仮:1300万円)
・フルリノベーション後のプラン
・物件 + リノベーション費用の支払額(ローン)
いかがでしょうか。実際に書き出してみると物件を内覧した際の情報量の差がかなりあります。立地と物件が良くて購入したけれども、いざリノベーションの見積を依頼すると、やりたい間取りができなかった!想像以上の金額がかかった!という予期せぬ事態を未然に防ぐことができるのです。少しでも確信を持って、安心してご購入していただけるように全面的にバックアップさせていただきます。
【まとめ】
以上のように、物件探しはマイホームの基礎となるもっとも重要な工程です。各企業様によって、やり方はいろいろとあるかと思います。その中で、どの会社のやり方が自分に一番合っているのかを見定めることが重要です。是非、ご興味がありましたら随時無料相談会も開催しておりますので、ホームページよりお気軽にご予約ください。
次回は、【物件を購入してからプラン・見積・ご契約まで編】です。お楽しみに!
リノベーションプランナー
小野 陽平
二級建築士