【北王がリノベした家で育ち、北王で働く】新築営業スタッフ 平松さん

こんにちは、マーケティング部の五十嵐です。画像は札幌新築の営業スタッフの平松愛理(ひらまつ あいり)さん。つい先日、平松さんのご実家にお邪魔してきました。

実はご実家は20年ほど前に北王でリノベーション。

その家で成長した平松さんが、今、それを手掛けた北王で働いている。

なんとも面白く、そして嬉しいストーリーだなと常々思っていました。そのあたりの話を記事にしたく、ご実家にお邪魔したのです。




こんなお宅です


ある平日の午前中、生憎の雨でしたがご実家へ伺いました。ガレージ付の大きなお宅。

ん?、左側に見えるのは……

増築されたアトリエ。話には聞いていましたが、エントランス部分を含めとっても良い感じ。お母さんはここで自身の趣味である絵画やクラフトワークを楽しみながら、地域でクラフト教室を開いているとのこと。

そうこうしているうちにお母さんが出てきてくれました。

<シャイなお母さま。イラストで失礼します>


お母さん
どうもお世話になっております、愛理の母です~。

五十嵐
今日はよろしくお願いします。アトリエ部分、外から見てもとても気になる存在ですね。早速、拝見してもよいですか?

お母さん
どうぞどうぞ。もう増築してからだいぶ経ちますけど、どうしても画材をはじめ色々な材料が必要になるので、収納スペースとしても便利に使わせてもらっています。

アトリエの棚には所狭しと画材が並ぶ




リノベーションの経緯と、北王を知ったキッカケは?


お母さん
北王さんとは違う会社で新築して、10年くらい経ったころでしょうか。外壁のメンテナンスをしたほうが良い時期になってきて色々と検討していました。どうせなら、ワクワクするようなプランがいいなぁと思っていたところ、お隣さんのリフォーム工事が始まったんです。

見ているとコンクリート土間の部分にタイルを埋め込んだりしていて、とっても楽し気だったんですね。それでどの会社にお願いしているの?って聞いたら「北王さんだよ」と教えてくれて。出入りしている人も良い感じだったから相談してみようと思いました。

お母さん
相談すると、最初に藤原社長と中澤さんが自宅に来て色々と調べてはアレコレとお話したことを覚えています。

お二人ともに女性で設計も担当なさるということで嬉しかった記憶があります。実は…..北王さんとは別の会社で新築したときに担当だった設計士の男性が、どうしても合わなくて……。昨今はもう変わってきていると思いますが、どうしても男性目線の部分が多いなと感じていました。

当時はまだ女性の設計担当者さんは社会的にも少ない印象でしたが、等身大で色々な提案をしていただけるお二人は頼もしく、嬉しかったです。それもあって北王さんにお願いすることにしました。




リノベーションの内容は?


お母さん
実は大きく2回に分けてお願いしているんです。最初は外壁交換とそれに関係する部分。あとは収納を少し増やした程度でした。

その後数年経って、アトリエ増築をお願いしました。先ほどもお話しましたが、この地域でクラフト教室をやりたかったし、だいぶ画材や材料が多くなってしまったのでその保管場所としても必要になってきまして。

アトリエの玄関は完全に独立させたので、生徒さんもリビングなどを通る必要がなくて入りやすそうです。

一部の壁に施された模様は、お母さんが自らステンシルで仕上げたもの。このほか、アトリエ入口のドアや、ウッドデッキの塗装も自ら行ったとのこと




愛理さんは当時のことは覚えているんですか?


愛理さん
当時は小学生の低学年だから、薄っすらとですけどね。このリビングで大人たちがああだこうだと打ち合わせしている様子を覚えています。多分それをしていたのが両親と、今の中澤ゼネラルマネージャーや、藤原社長だったんですよね(笑)

玄関へのアプローチ階段に埋められたビー玉などは、愛理さんが遊んでいたビー玉などを愛理さん自身が埋めたとのこと

お母さん
でも愛理はもうひとりの息子と一緒になって「今までの家が変わってしまうのが嫌だ!」って反抗していました(笑)

愛理さん
馴染みのあるものが変わってしまうのが嫌だったんだと思います。今はそんなことありません(笑)




その後、北王とはどのような付き合いでしたか?


お母さん
定期的に送られていた季刊誌を通じて、「ああ、今こんな感じなんだな」と思っていました。リノベーション事業部が独立するなど、どんどん規模が大きくなっている様子を見て嬉しく感じていました。

そうそう、少し前まで盤渓スキー場で開催されていた「オーナー感謝祭」では出店者側でも参加させていただきました。(※オーナー感謝祭はコロナ禍を機に休止中)

東区にあるcafe「木蓮」にもよく伺っていたのですが、そこの設計施工が北王さんということも知っていました。

あとはインテリアSHOP「リライフ」があったころに開催されていたワークショップにも参加させていただきました。

愛理さん
それには私も参加しました。北王が実家をリノベーションした会社だったことは知っていましたが、こういったイベントもやっていることを知って身近な存在になったのかもしれません。




なぜ北王に転職を?


愛理さん
「ものづくり」をキーワードに転職活動をしていました。実は父も建築業で、母はご覧のとおりモノづくりの人ですから、その影響はあったのかな思います。

はじめはインテリア業界が良いかなと思っていたのですが、もう少し幅広く見たときに住宅も良いかなと思うようになってきました。その最中で北王の新築部門が求人していることを知り、応募してみました。

お母さん
正直、びっくりしました。それまで建築を学んできたわけでもなかったので、大丈夫なのかな……と(笑)。ただ、帯広の北王グループを含め、ずっと堅実に経営されている印象がありましたので、北王さんの会社自体に不安はありませんでした。

愛理さん
住宅営業の仕事はまだまだ勉強することが多いですが、いくつかの縁と思いが重なって働いている職場ですし、お客様に喜んでいただけることは素直に嬉しいので、頑張ってやっていこうと思っています。

もしかしたら、今、私が担当させていただいているお客様のお子さんが、将来の北王スタッフになるかもしれないわけですよね。ここに実例が存在しているわけですからね(笑)そんなことがあったら嬉しいし、楽しいだろうなぁ…..と思います。

マーケティング部が企画した、すこし飛び道具的な企画にも喜んで協力してくれる平松さん。これからもお力を貸してください!



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