Panasonic(パナソニック)ショールームで 体験型研修会 SAPPORO Show-cafeに参加してきました。
リライフ*コラム『Panasonicショールーム 体験型研修会リポート』はコチラをどうぞ!
ショールームを見た中で、気になる商品があったので、RELIFE*〔リライフ〕の施工事例を交えながらご紹介します。
1.リノベーションにおすすめの室内ドア
Panasonic(パナソニック)の室内建具 ベリティス クラフトレーベル という商品は、2018年7月に発売されてから気になっていました。実際にショールームで見るとやはりリノベーションするお客様がとても好きそうなドアでした。

2.なぜリノベーション向きなのか?
①テクスチャー:ペンキの刷毛塗りの風合いを取り入れていました!
②デザイン:四方框組のデザイン・硝子格子・色は、男前インテリアから大人女子インテリアまで幅広く自分の好みに合わせられます。
③パーツ:アンティークなガラス・レトロな金物など、こだわりのアイテムを選べます!


中でも、面白いと思っていたのは、好きな塗料(ペンキ)で塗れてしまうドア『クラフトレーベル』という商品です。初めはオイル仕上げで塗り、年数が経過したら好きな色に塗り重ねたりすることができるようです。

DIY好きの方にはたまらない商品かもしれません!
3.RELIFE*〔リライフ〕の室内ドア施工事例
既製品を利用できるときは、コストダウンができます。当社で施工した実例2件をご紹介します。
①木製の既製品ドアに自然オイル系の塗装を施した事例です。染みこんだオイルが印象的な木目を引き立たせます。ちなみに木製ドアの右隣のドアは、トイレのドアです。あえて壁と同化させて存在感を消すためにホワイト色のドアにしました。木製ドアが一層引き立ちますね。

②オリジナルの造作ドアは、サイズ・デザイン・パーツなどひとつひとつ選んでいきます。価格は、既製品よりお高くなりますが、満足度も高いのが特徴です。

泡入りの硝子と真鍮のレバーハンドルをセレクト。艶をおさえた墨色のドアは、自分好みのインテリアへ大変身しました。

4.リノベーションにおすすめの室内ドア
Panasonic(パナソニック)の室内窓も実際にショールームで見ることができましたが、こちらもリノベーションするお客様に人気が高い窓です。

5.なぜリノベーション向きなのか?
室内窓の特徴は以下の通りです。
①採光面:室内の明るさをもっと取り入れたい時に有効。
②通風面:風通しを良くしたい時に便利。
③特にマンションなどで窓を大きくとれない部屋や玄関が暗い場合には是非おすすめしたいです。
④取付の高さや窓自体の大きさで雰囲気が変わってきます。
6.RELIFE*〔リライフ〕の室内窓 施工事例
室内窓も造作したり、既製品を使用したり様々です。素材は木製やアルミ製が多いです。実例の写真を見てみましょう。
①リビングと書斎の間仕切り壁に設置した室内窓。木製で周りのドアのモスグリーンの色に合わせて、塗装しています。リビングとのつながりを持たせたい。明かりや風通しを良くしたいという事で、既製品でなるべく大きくというご要望でした。約80㎝四方の大きさです。

②玄関が暗いので設置した室内窓は、木製の既製品を2連にしました。天井に近い位置の高窓のイメージです。
泡入りガラスに光が当たると何とも言えないあたたかな雰囲気となります。

7. リノベーション向きの洗面化粧台
リノベーションする方は、感度の高い方が多い気がします。自分好みのテイストに合わせやすいのも特徴です。Panasonic(パナソニック)ショールームで展示している洗面台のなかに、journal standard Furniture とのコラボ商品があります。既製品の洗面化粧台なのにヴィンテージ感が演出できるのが特徴です。

8.RELIFE*〔リライフ〕の洗面スペースの 施工事例
journal standard Furniture (ジャーナルスタンダードファニチュア)とパナソニックがコラボした洗面化粧台を採用した施工事例です。三面鏡にもライン照明が入っており、とても機能的です。ミラーと洗面台の間は、お客様のお好みのレトロなタイルを貼りました。

【まとめ】
『リノベーションでおすすめしたい室内ドアと室内窓』について、お伝えさせていただきましたが、参考になりましたか?
気になることがあれば、当社スタッフにお気軽にお申し付けください。
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リノベーション事業部部長
中澤 広美
二級建築士 / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / マンションリフォームマネージャー / 整理収納アドバイザー1級 / キッチンスペシャリスト / BIS(断熱施工技術者)