今回は、**子育て世代にこそおすすめしたい「パントリー収納」**についてご紹介します。
夢のマイホームを手に入れても、暮らしが始まると意外と気になるのが「収納」の悩み。
とくに家族の人数が増えれば増えるほど、食品や日用品のストック管理が大変になりますよね。
でも実は、パントリーのある暮らしでこれらの悩みはスッキリ解決できるんです。
今回は、リノベーションによって「家事のしやすさ」や「収納効率」が格段に向上した事例を交えながら、パントリーの魅力を深掘りしていきます。

見えない収納のストレス、抱えていませんか?
「ストック品がキッチンに収まりきらず、あちこちに分散して置いている」
「収納場所が遠くて、毎回取りに行くのが面倒」
「同じ調味料を何度も買ってしまう」
そんなお悩み、思い当たる方も多いのではないでしょうか?
とくに子育て中のご家庭では、買い置きが欠かせません。
ところが、見通しの悪い収納では在庫の把握が難しく、ムダ買いにもつながりやすいという落とし穴が。
さらに、閉鎖的なキッチンでは家事動線が悪く、調理や片付けが非効率になりがちです。
使い勝手の悪さが毎日のストレスになってしまっては、せっかくの住まいがもったいないですよね。
リノベーションで“使える収納”を実現
これらの悩みを解決する手段としておすすめなのが、「パントリーを取り入れるリノベーション」です。
限られたスペースでも、収納計画によって実用的なスペースを確保することが可能です。
たとえば今回の事例では、もともと閉鎖的だったキッチンを思い切って開放し、その横にパントリースペースを新設。
必要なものをすぐに取り出せる場所に収納できるようになり、キッチンとの動線も大幅に改善されました。

棚は可動式にすることで、食品・日用品・非常時の備蓄まで多用途に対応できる仕様に。
オープン仕様のため視認性が高く、在庫管理も一目でわかる設計になっています。
ポイント:子育て世代にうれしい工夫が満載
この事例で特に注目したいのは、子育て中の家族にとって実用性の高い工夫が多く取り入れられている点です。
- 動線がコンパクトで無駄がない
→ 食品の片付けや調理準備がスムーズに - 家族みんなで使える高さと配置
→ 子どももお手伝いしやすく、自立にもつながる - ローリングストック管理がしやすい
→ 災害時の備えとしても安心感が増す
リノベーションならではの自由度の高さを活かし、家族のライフスタイルにぴったりフィットした収納を叶えることができます。
ビフォーアフターで暮らしはこう変わった!
Before:
- キッチンが閉鎖的で、調理中は家族の様子が見えなかった
- ストック品は別室に収納しており、使うたびに移動が必要だった
- 見えない収納で在庫管理が難しく、ムダな買い物が増えていた
After:
- キッチンを開放的にし、家族とのコミュニケーションが自然に
- キッチン横にパントリーを設け、動線がスムーズに
- オープン収納で在庫管理がしやすく、すっきり整った空間に変身!
パントリーがあるだけで、暮らしの中の“小さなストレス”が解消され、日々の生活に余裕が生まれます。

まとめ:パントリーは「モノをしまう」以上の価値がある
パントリーというと、単なる「収納場所」と思われがちですが、
実際には家事効率を上げ、暮らしの質を高める家全体の機能改善ツールです。
とくに子育て世代にとっては、時間や動線のムダを省き、家族との時間を増やせるという大きなメリットがあります。
収納に悩んでいる方、キッチン周りをもっと快適にしたいと感じている方は、
ぜひリノベーションという選択肢を検討してみてください。
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リノベーションプランナー主任リーダー
あかがわAKAGAWA
二級建築士 / 整理収納アドバイザー二級