札幌市中央区-懐かしいけれど古すぎない、昭和レトロを意識したマンションリノベーション。

札幌市中央区にある、昭和レトロの懐かしい趣と、機能的な生活動線で住み心地が良いリノベーションマンション。

会話が弾む対面キッチンは、カウンターの高さを出して手元が見えないように工夫。
レンガの壁が温かな印象です。洗濯物干し用に造作した、ランドリーパイプもアイアン素材で空間にマッチしています。

リビング・ダイニングの間取りは、年代物の大きな店舗用のショーケースの設置を前提としたプランを要望。壁には人にも動植物にも安心な天然素材の塗り壁を採用しました。このショーケースはオーナー様が幼馴染みの祖父母宅から譲り受けたもので、大好きな昭和レトロのコレクションが飾られています。床は将来、犬を飼う時のために無垢材を選択。

寝室は壁で囲み、採光と換気用の室内窓を設置しました。寝室を中心に玄関から洗面浴室までぐるりと回れる動線を確保。

シューズクロークの前まで玄関土間を施工することで、寝室につながる夫婦専用の出入口を確保。来客時にもプライバシーを守れます。