江別市-インダストリアルとナチュラルが共存する暖かい家
リノベーションの第一希望として「リビング階段」を挙げたご夫婦。そこには、お子さんたちの帰宅時に顔を見たいというお気持ちと、玄関と階段をつなぐ廊下が暗いという事情がありました。
そこで、階段の位置は変更せずにLDK+和室から2階へ上がれるように動線を確保。2方向に出入口があって開放的な和室の横を通るため明るく、キッチンやリビングにいてもお子さんたちの姿を確認できます。
階段以外では、独立したスペースで孤独感のあったキッチンを対面式に変更。また、同時に使いたいときもある洗面と選択脱衣は別々にし、動線もぶつからないツーウェイにしました。
デザインは、要所にご主人好みのブラックとグレーをあしらったインダストリアルを基本にしながらも、どこか柔らかみのある印象です。リビングから一部が見通せる、ナチュラル好きな奥さまがタイルを選んだ洗面がソフトなインダストリアルと素敵になじんでいます。また、断熱を補強し、ストーブ1台からセントラル暖房に変わった段違いの暖かさが心地よい住まいです。
Type | 戸建て |
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費用 | 1,400~1,800万円 |
構造 | 木造 |
面積 | 1階94.41m²/2階38.88m² |
工期 | 約2.5ヶ月 |
家族構成 | ご夫婦・お子様2人・犬1匹 |
築年数 | 31年 |
LDK
要所にほどよくインダストリアルを取り入れました。増築した際に入れた鉄骨梁による凹凸を隠してすっきりしました。




お客さまの声
リライフのホームページに掲載している実例の中で、ご主人好みのインダストリアルな内装の家を見つけ、「この会社ならイメージ通りにできるかもしれない」と感じたのがきっかけとお話ししてくださいました。
また、声をかけたリノベーション会社の中で、構造上の制約があるなかでも「できることを一番多く提案してくれたのがリライフだった」とのことでした。
「冬はリビングのストーブ1台だけで寒かったことと、暗い廊下を子どもたちが怖がって階段に行きたがらないので、2階はほぼ使っていませんでした」という奥さまのお話から、明るく暖かい空間をつくりました。「玄関まで開け放していても寒くないなんて、前なら考えられませんでした」とお喜びいただきました。


















