新築を上回るほどの気密性と断熱性を実現した住まい
窓にはワンランク上のLow-Eトリプルガラスサッシを採用。断熱材は隙間なく充填できる吹き込み式に。建物全体の凹凸を少なくし、気密工事も施しました。これらの積み重ねにより、新築を上回るほどの気密性と断熱性を実現しています。
冬の雪対策には三角だった屋根を無落雪屋根にしたほか、アプローチを滑りにくいゴムチップ舗装に。
それぞれの部屋が小さく分かれた昔ながらの間取りを、家族の使いやすい動線を考えた、機能的で開放的な間取りに。床材は水拭きだけでお手入れOKのフローリングに変更しました。ガス台周りには、汚れや熱に強い軽量セラミックレンガを採用、お手入れのしやすいキッチンになりました。
一戸建は住み始めてからが大変というイメージを覆し、冬は夜中でも暖かく、夏は涼しく快適な住み心地を感じることができる住まいです。
Type | 戸建 |
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費用 | 2,000~2,500万円 |
構造 | 木造 |
面積 | 132.5㎡ |
工期 | 約3ヵ月 |
家族構成 | ご夫婦・お子様1人 |
築年数 | 25年 |
リビング
以前はクローズキッチンでしたが、対面式にしたことで、家族を見守りながらキッチンワークができるようになりました




Owner’s Voice
お客さまの声
「育った家がなくなるのは寂しいなと思っていたんです」と、住み手のいなくなった実家のリノベーションを考え始めたというS様。その頃、赤ちゃんが生まれることがわかり、「子どものためにも広い家でゆったい暮らそうと決心しました」と話します。
ずっとマンション暮らしだった奥様に大変な思いはさせたくないと、高気密・高断熱な家づくりを得意とする会社を探しました。
「一戸建ては住み始めてからが大変というイメージがありましたが、冬の間、赤ちゃんの授乳のため夜中にいつ起きても暖かですし、夏は涼しく快適です。お掃除や洗濯もはかどり、うれしいですね」と奥様。リノベーションで設置した吹き抜けについては「とても心地よく明るい光が差し込む」とのことでした。








