『男の隠れ家』3月号に当社で施工させていただいた、札幌市中央区S様のリノベーション事例が掲載されております。この雑誌は、今回初めて知り読ませていただきましたが、なかなかマニアックで見ごたえがありました!住み手さんの想いや様々なアイディアが感じられて面白いです。気になった方は、書店でお買い求めください!
小さな秘密基地を造るアイディア。実例36/P,71「誰にも邪魔されない完全個室の秘密基地」
▲NO.36がS様の事例です
「誰にも邪魔されない完全個室の秘密基地」
というタイトルでご紹介していただきました。主寝室の隣に造り、入口はそれぞれ分けました。2.5帖程度の広さです。狭いほうが集中してお仕事もはかどりそうです。
【秘密基地/書斎のコツ】
①収納スペースをあらかじめ計画し有効活用
②照明の明るさを落として囲われ感を演出
③事前に造作棚を確保
他にも当社でリノベーションで書斎を造った事例をご紹介いたします。
1)小上がり畳室 兼 書斎
札幌市中央区F様は、中古マンションリノベーションですべての要素を盛り込むにも限られた空間の為、多用途を兼ねるということがポイントとなっております。広さは兼ねることで3.5帖確保できました。
リビングに隣接しているので、家族の存在を感じながら机に向かえます。個室にしたい場合は、写真の右側に納めているスライドドアで仕切ることが可能です。客間としても使用可能ですね。
▲3枚引戸を閉めると個室になります。
小上がり畳の下は、引出や畳を外すと上からも収納できるように細工を施しました。デスクの上部にも吊収納を設けました。
【秘密基地/書斎のコツ】
①空間を最大限利用して収納を造作
②木・塗り壁・和紙畳などこ慣れた感を演出
③スライドドアでいつでも個室化できる工夫
2)階段室との隙間に書斎
札幌市清田区T様は、木のぬくもりあふれるお家です。リビングと階段室はガラスの引戸で仕切っておりました。階段と引戸の45cmのすき間にカウンターや棚を設けることで書斎スペースが生まれた!という事例です。
デスク前に小さな棚が欲しいというリクエストがありました。お任せだったので階段の雰囲気に合わせて、ランダムに棚を造作しました。実は、万年筆がお好きだったという事で、コレクション棚となっていました。素敵ですね~。硝子の引戸を閉めておくとショーケースのようです。
▲万年筆のコレクション!
【秘密基地/書斎のコツ】
①個室が無理でも書斎を持てる
②工夫次第で自分だけの空間が生まれる
③見せる収納としてコレクション棚を造作
3)階段ホールの一画で趣味に没頭
札幌市白石区I様の場合は、階段の吹抜けに面して、長いカウンターを造作。プランニング当初からプラモデルを製作するのが趣味で作品を製作したり、飾ったりできる空間を持ちたいという事でした。
お伺いしてみると、製作道具は絶妙な位置に置かれていました。他にもギターやゴルフ道具など大切に置かれていました。
▲小さくても抜け感のある窓もGOOD!
作品は、かなり本格的にペイントされていて感動しました!
【秘密基地/書斎のコツ】
①腰壁で適度な囲われ感と開放感の両立
②ものづくりは長めのカウンターだと便利
③作品を並べたり吊るしたり、楽しい
4)大きな室内窓と本に囲まれた書斎
札幌市中央区I様は、本棚に囲まれた完全個室の書斎を希望されましたが、光や通風を考えて、デスク前に大きなガラス扉を付けることにしました。デスクカウンターに配線孔を開けて下方にコンセントを設けたので、デスクの上はいつもスッキリ。床は保温性を考えてカーペットを選択。
背面は、一面本棚ですが、実は黒いスライドドアを開けると、布団や季節の飾り物などが収納されています。
デスクに向かって書き物をしたり、パソコンを使用することの多いI様。室内窓は開けていることも多いそう。チェッカーガラスや泡入りガラスが良い雰囲気です。
【秘密基地/書斎のコツ】
①壁面を利用して本棚は可動できる棚に
②カフェの内装を参考に落ち着く雰囲気に
③デスクカウンターに配線孔でスッキリと
5)ビジネスホテルを参考にコンパクトが便利
札幌市中央区H様は、お仕事で出張が多く、狭いながらも必要なものがしっかり納められているビジネスホテルのようなお部屋が欲しいというご要望でした。小さくても良いので、デスクも欲しい!ということでした。
かなり小さいので、心配でしたがとても落ち着くようなデスク空間となりました。デスクの他に、ベッド・スーツ・洋服・物干しパイプなど、3帖の個室に全て網羅。好きなグリーンはの壁紙をアクセントに黒アイアンのかっこいい物干しパイプを付けて、実用的な空間となりました。
【秘密基地/書斎のコツ】
①ビジネスホテルは実用的な間取りなので参考になる
②好きな色をアクセントに取り入れる
③クロゼットは扉無しも選択肢
まとめ
『男の隠れ家』『秘密基地』をテーマに書斎の施工事例をご紹介させていただきました。男性の憧れの書斎はリノベーションの相談でよくリクエストを受けます。お仕事・趣味・インターネット・PC・読書など、目的は様々ですが、決して広すぎず、3帖位のスペースが多いです。広さを確保できないというより、余計なスペースを省いた必要な広さであり、落ち着く空間が3帖なのかもしれません。
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リノベーション事業部部長
中澤 広美
二級建築士 / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / マンションリフォームマネージャー / 整理収納アドバイザー1級 / キッチンスペシャリスト / BIS(断熱施工技術者)